2014年09月22日
Q.S.G.N.アイテム①:トラップ式時限爆弾
普通のサバゲじゃ面白くない!そんなQ.S.G.N.的発想でいままでにも数多くの特殊アイテムを製作してきました。
今回はその一つを紹介したいと思います。
二組に分かれて殲滅戦、フラッグアタック、キツネ狩り・・・おそらく多くのフィールドで行われているのはこんなゲームが多いんじゃないでしょうか?
ボクが考えるサバゲは敵を殺す(Hitする)事に明確な意味を用意し、そこにゲーム進行の目的という付加価値を設定すること!
単純な撃ち合いではなく全員が一つの目的を理解してサバゲを楽しむ...これ、簡単そうで実はなかなか難しいんですよねぇ。
本日紹介するのは『トラップ式時限爆弾!』
何やら怪しげな画像ですが、これはあくまでもサバゲを盛り上げるためのアイテムとして作ったもので決してヤバいモノではないのでご安心ください(^_^;)
今回はその一つを紹介したいと思います。
二組に分かれて殲滅戦、フラッグアタック、キツネ狩り・・・おそらく多くのフィールドで行われているのはこんなゲームが多いんじゃないでしょうか?
ボクが考えるサバゲは敵を殺す(Hitする)事に明確な意味を用意し、そこにゲーム進行の目的という付加価値を設定すること!
単純な撃ち合いではなく全員が一つの目的を理解してサバゲを楽しむ...これ、簡単そうで実はなかなか難しいんですよねぇ。
本日紹介するのは『トラップ式時限爆弾!』
コレ、タイトルの通り時限爆弾(のオモチャ)です。
仕組みは単純で設定したタイマーの時間が0になると内部に仕込んだ起爆装置が作動しモデルガン用キャップ火薬を起爆させます。ただ、この作動回路には一ひねりしてあり、画像中のブルーのLEDが点灯しているスイッチがタイマー作動を停止させるキルスイッチになっています。ただしこのキルスイッチ、4つをOFFにするとタイマー停止するのですが事前に設定したダミースイッチをOFFると即起爆するという“トラップ機能”を持っているんです。
このアイテムを用いたゲームとはこんな感じです。。。
時限爆弾を仕掛けたテロリスト集団がフィールド内に逃げ込み潜伏している...特殊部隊はタイマー起爆時間内にテロリストを捜索~拿捕しキルスイッチのナンバー(解除番号)を自白させ爆弾を解除しなければならない!!
テロリストを射殺(Hit)してしまっては解除番号を聞き出せないので、圧力をかけながら武装解除し尋問~自白という手順が必須となりこれにより特殊部隊側参加者は全員が目的を明確に理解した行動ができますし、テロリスト側参加者は単純な撃ち合いとは違った狡猾な戦い方が求められますので、追う側追われる側それぞれが「敵との撃ち合い」以上の目的と緊張感をもってゲームに挑むことができます。
このアイテムを使ったゲームにはそのほかにも楽しみがあります。
前線で解除番号を捜索する部隊と爆弾解除部隊の緊迫した無線交信は聞いているだけで興奮モノです(^^)
参加者全員がこの無線交信を聞くことができここで感じる一体感は最高です!
またすでにHitされた参加者も解除を待つ爆弾(セフティエリアに爆弾は設置)周辺でその様子を見学できますので、ゲーム終了まで状況を楽しむこともできます。
単純な撃ち合いのサバゲではない、シナリオに沿った再現を楽しむリエナクメントでもない...予測できない偶発的な状況に全体で対応する新しいタイプのサバゲ、このアイテムでそんなゲームにちょっと近づけたかなって思っています。
Posted by qsgn.hq at 23:53│Comments(0)
│アイテム