2014年10月16日
Q.S.G.N.アイテム③:メディックツール
Hitされたら終わり・・・サバゲの基本ルールであり可能な限り避けたいシチュエーションですよね((+_+))
Q.S.G.N.が企画する大規模イベント用として開発した復活ルール「メディックツール」!
HighLanderでは普通のサバゲのような単独行動は許されずHQからの指示に従い部隊単位で行動することが大原則となっています。そして銃撃戦が始まり部隊内に被弾した者(負傷者)が発生した場合は部隊全員で負傷者の救助を最優先しなければなりません。
長さ50cmの紐に8個の結び目を付けたもの
今回はこの懸案を解決する画期的なアイテムをご紹介します(笑)
Q.S.G.N.が企画する大規模イベント用として開発した復活ルール「メディックツール」!
当ブログでも紹介しているイベント「OP:HighLander」はゲーム時間が3時間に及ぶため、独自の復活ルールを設け3時間をフルで楽しめるようになっています。ここで皆さんが想像されるのは「衛生兵ルール」ではないでしょうか?衛生兵役がHitされた人の体に触ることで生き返る。中にはその場でジャンケンに勝てば復活という面白いルールなどもありますね。
こうした復活ルールをアレンジし復活という行為そのものもゲームの緊張感の一つの要素として利用するのが「メディックツール」なんです。
こうした復活ルールをアレンジし復活という行為そのものもゲームの緊張感の一つの要素として利用するのが「メディックツール」なんです。
では具体的にメディックツールとはどのようなものか?ご紹介します。
HighLanderでは普通のサバゲのような単独行動は許されずHQからの指示に従い部隊単位で行動することが大原則となっています。そして銃撃戦が始まり部隊内に被弾した者(負傷者)が発生した場合は部隊全員で負傷者の救助を最優先しなければなりません。
治療シーン(チラッと映っているオレンジのものがメディックツール)
【基本的な流れ】
負傷者発生!負傷者は被弾した場所に倒れ、負傷を宣告。
↓
部隊は速やかに作戦行動を中止し、負傷者の救助~治療に行動を切り替える。
※負傷者を無視しサバゲのように敵との戦闘を継続するなどの行為は本ミッションの趣旨から外れる行為であり厳禁です!
↓
負傷者は自力移動は不可。火線上で移動させる必要がある場合は負傷者を抱えるなどしなければならない。
安全な場所を確保した上でメディックツールによる治療開始。
↓
治療中は敵からの攻撃にさらされる可能性が高いため、味方ユニットは治療者負傷者を守るために全周警戒を怠らないこと。
※ゲリラは負傷者を増加させることでの特殊部隊の戦力削減を狙ってくる可能性が大きい。スナイパーには特に警戒が必要。
【メディックツールの使い方】
作戦開始前に支給します。各員ファーストエイドキットポーチなどに収納し出撃します。
治療者は負傷者のメディックツールを取り出し、すべての結び目を解きます。この作業は“冷静”な状況で約1分程度を要します。
すべての結び目を解き終わった時点でメディックツールとして使用できます。
負傷者の装備の目立つ場所に結びつけた時点で負傷者は復活となります。
お分かりいただけたでしょうか?敵に狙われているかもしれない緊張状態でポーチからメディックツールを取り出しグローブを外して結び目を解くこの作業は実際にやるとかなり大変です。
つまり復活ルールではあるけど・・・簡単には復活できない!ということ。
仲間を助けたいけどその間に自分も被弾するかもしれない!そんなリスキーな状況をサバイバルゲームの中で体験するためのアイテム、それがメディックツールです。
今回のHighLanderでももちろん投入予定です。興味ある方は是非お問い合わせください(^^)
追伸・・・
先日公開した前回HighLanderの動画...PJのヘッドマウントカメラで撮影された動画の中でメディックツールによる治療シーンがチラッと映っていますのでご覧ください。